平成21年 挙母祭り
初めての挙母祭り

見どころとポイント
主に下町地区の山車について、どのように見たら効率がよいかお知らせいたします。
地図を書いたら分りやすいのですが、あまり詳しく書くと私自身の取材がやりにくく
なるので(このページを印刷して来るカメラマンとか見たので)言葉だけでご紹介
町 内 曳 き
試楽(初日)午前8時〜午後12時
 比較的ギャラリーも少ないので見やすい。山車は8時15分から動き出します。まんべんなく各町の山車を見たい時は、レンタサイクル(詳しく知りませんので質問しないで)かバイクをお奨めします。まず桜城址公園にある中町の山車が挙母神社に入ります。8時40分頃。町内曳きで挙母神社に入るのは中町のみ。9時頃に北に移動、バーミヤン豊田喜多店の前に喜多町の山車が休憩しており七福神踊りが見えます。9時20分頃に豊田大橋の交差点を北に移動、永田テーラーの前で竹生町の山車がぶんまわしを行います。少し時間が早めの場合がありますので注意。その後、豊田市駅前に移動。近辺に西町の山車がいます。西町の山車を見た後に10時頃までに自転車かバイク又は走って毘森公園西の出雲殿まで移動。ここに神明町の山車が休憩を取っています。ここでは30分位時間がありますので神明の山車をゆっくり見て下さい。その後北に移動。ブックオフ豊田朝日店の交差点を東へ。11時にキューピー挙母工場で竹生町のぶんまわしがあります。全体的にここに書いた時間より若干早めですから気を付けて。昼までに1時間余裕がありますので樹木地区の山車を見る事もお奨めです。尚、2004年より町内曳きの時に樹木の三町と神明町が七州城の前で記念撮影をするようです。

より大きな地図で 挙母祭り 試楽 町内曳き (1日目午前) 取材ルート を表示
五 町 曳 き
試楽 午後1時30分〜4時
 1時に駅前に下町の山車が5台集合します。山車の順番は曳き込みと違います。駅前ロータリーを南に曲りますので山車の正面のロータリー又は参合館横のペデストリアンデッキの上から見るのがベスト。市役所を東に十六銀行を北にすぐ東に曲ります。NTTの北の道になります。そこからは国道153号線に出て、すぐ西、参号館の道まで出ます。参合館を背に写せるので伝統的なものと近代的なものが同時に写せるポイント。そしてすぐ東、国道153号に出て駅前通りに。トヨミ薬局の交差点を北に。昭和町通の交差点を東に、竹生通りに入ります。竹生町会所の前で休憩します。ここでも5台集合した写真が取れますが午後の為所々日陰で写しにくいです。その後三重銀行を西に駅前通りで終了です。

より大きな地図で 挙母祭り 試楽 五町曳き (1日目午後) コース を表示
七 度 ま い り
試楽 午後7時00分〜10時00分
 ギャラリーはかなり少なめ。かなり冷えるので防寒着は必要。ほおずき提灯を持った子供も参加しますが子供は8時までなので注意。その後竹生が中心でもんだりするので初心者は中心部には近づかないのがベスト。照明が明るい巫女舞をしている拝殿のあたりをウロウロしているといい写真が撮れます。9時過ぎに終了。終了直前には巫女舞が全員そろって見られます。その後猿田彦、御輿が行列をして境内を一周します。この頃になるとギャラリーはほとんどいません。
曳 き 込 み
本楽(2日目)午前10時〜10時40分
 曳き込み前は豊信の前に下町、樹木の山車が東町を除いて集合しています。東町は参道の東から入るので東町の山車の前にいると途中でどかされます。初心者の方は境内の入口の西側で見るのがベスト。東側は山車が突っ込んで来る場合があり危険です。鳥居の中までに山車が入ります。その後猿田彦神が山車の周りを一周。その後華車の前で南町の獅子舞の奉納があります。11時より拝殿の前で喜多町の七福神踊り、東町の山車の横で子供ばやし、午後2時より拝殿で本町の子供歌舞伎が見られます。七福神踊りは喜多町町内でも行われますが詳しい時間と場所は喜多町山車蔵横に書いてありますのでチェックして下さい。
神 輿 渡 御
本楽 午後1時〜午後3時30分
 1時より消防団の先導により太鼓、獅子舞、猿田彦神、お御輿が神社を出発。豊信の交差点を南にジャスコ豊田店方向へ。御殿坂(名鉄高架を南にまがる)を通り樹木地区へ。1時半頃、七州城の前で約30分間の神事。御輿がお城を背に良い風景です。2時より神社で子供歌舞伎をしていますので両方見る事は無理です。その後小坂を通り、VITSの北、参号館東、昭和町通り、竹生通り、豊信本店、神社へ戻ります。
曳 き 出 し
本楽 午後4時00分〜4時25分
 御輿が帰る3時30分頃より混んできます。毎年、華車(先頭の山車)は餅投げや菓子投げをします。曳き出しの場所としてのお勧めは本部前の外側(内側の大銀杏前は危険)、参道の東(正面は八町会写真撮影やCATV撮影の機材、クレーンがありかなり狭く危険)、豊信の交差点の歩道橋上です(2007年末に取り壊されました)。但し歩道橋上は場所が狭い為に、1時間前以上の場所取りが必要。また、中町は国道153号を北にまがってしまう為に7台しか見られません。
泣 き 別 れ
本楽 午後4時30分〜それ以降
 泣き別れ後、樹木の山車はジャスコ方面に、下町の山車は中町、神明町を除き、駅前のロータリーに向かいます。西町はロータリーを廻って参号館の西を通り会所(西町会館)へ。竹生町も一周して戻ります(ぶんまわしの場合あり)。喜多町も同様です。神明町は三河支院の前の会所で提灯をつけて参号館東を南へすぐ西にまがりVITSの北を通り会所に帰ります。小坂町の交差点付近(産文の南の交差点)から山車を見るとちょうど花火を背に写真を写す事が出来ます。

このページは個人(一人で)が制作しているサイトです
大豊田ビルヂングへ戻る
転載はお断りします。苦労して作っているので絶対にしないで下さい。

著作権  Oct/26-27/04
メールはこちら
制作協力・サーバー提供:
とよたふぁいるず(竹生町)