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年に一度の挙母まつりがやってきました。豊田に住んでいない人向けに能書きを書くのが普通ですが、挙母まつり実行委員会・挙母神社発行のパンフレットの丸写しになってしまうのでちょっと気が引ける。まあそんな由来知っている人は少なく、楽しめればいいやと私も思っています。さて挙母まつりは10月の第三土曜・日曜日に行われ200年近く続いている街の中を山車がくるくる廻る(岸和田のような過激さはないが)ものです。山車は全部で8台。下町地区の西町・竹生町・喜多町・神明町・中町、樹木地区の東町・本町・南町とある。ちなみに偏屈王の住んでいる所は竹生町の山車、サーバーのある所は西町の山車になります。基本的に同じ様な形ですが、制作された年代や、装飾などが少しずつ違います。DTBでは筆者が産まれ育った下町地区の五台の山車を中心にお祭り風景を紹介します。
さて豊田に来て一度見てみたいと思っている人に当日のビューポイントをお知らせします。あまり当てになりませんが...。
第1位 | N竹材店 | 挙母神社の目の前にあります。神社の前の細い道を勢いのついた山車が回る姿は2階から見るとものすごい迫力!! 個人の家ですので100%ムリです。19日のみ。 |
第2位 | 豊田信用金庫前の歩道橋 | ここなら誰でも行けますが、毎年歩道橋が壊れるくらい人がいますので。19日のみ。 |
第3位 | 駅前通り | 下町地区の5台の山車が勢揃いするところじっくり山車が見えます。18日のみ。 |
この絵馬は花火協賛者のみにお礼としていただける絵馬です。この絵馬の順番通りに19日の「本楽」神社からの曳き出しの順番になります。今年は西町−南町−本町−喜多町−神明町−中町−竹生町−東町になります。来年は南町から最後に西町というように順送りで8年間で一回りとなる。五町曳きの順番は竹生町−西町−喜多町−神明町−中町。毎年絵馬の山車の順番が変わるのでチョットした人気がある絵馬です。ちなみに五号一玉?万円でした。
18日の挙母神社の様子。19日にはにが8台の山車が集まり、身動きがとれないくらいの人であふれ出る。 | |
神輿渡御で使われる輿車。牛に曳かせた時代もあったそうだが現在は人が引っ張ります。 | |
輿車の上の神輿。ここに挙母神社の御神体がのり町を廻る。 |
10月18日 土曜日 「試楽」 | |
午前8時より | 町内曳き 各町の山車が自分の町内を廻る |
午後1時30分より3時30分 午後1時30分より4時00分 |
三町曳き 樹木地区 五町曳き 下町地区 |
午後7時より | 七度まいり 挙母神社 |
10月19日 日曜日 「本楽」 | |
午前9時40分 | 神社前集合 |
午前10時 | 神社へ曳き込み |
午後1時より午後3時30分 | 神輿渡御 |
午後4時より | 神社から曳き出し |
中区の祭提灯 |
10月17・18・19・25日、11月16日の深夜にまつり風景をUPしました。
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関連リンク・相互リンク |
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